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【新聞】信濃毎日新聞に掲載されました。

サイエストが採択された、クールジャパン連携プロジェクト について紹介されました。

海外のインフルエンサーを招いて、長野県をはじめとした酒蔵を巡り日本酒の魅力を発信していくプロジェクトです。このプロジェクト後の弊社所属のグローバル顧問を活用し、日本酒の輸出量拡大を目指します。

http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20170118/KT170117BSI090012000.php

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酒蔵観光 世界に発信 海外著名シェフら県内酒蔵に招く

内閣府は2月、アニメや食文化など「クールジャパン」と呼ばれる日本の魅力を海外に発信する一環で、海外の著名なシェフやワイン醸造家らを招き、県内の酒蔵や酒器の製造業を含む日本酒関連の拠点を紹介するプロジェクトを実施する。各拠点を結び付けて日本酒という切り口で日本の魅力を体験してもらい、世界的な情報発信を促す。海外の富裕層に日本酒を売り込むモデルを構築するための実証実験と位置付ける。

 実証プロジェクトを請け負う海外進出コンサルタント業のサイエスト(東京)などによると、2月上旬に米国のワイン醸造家、ワイン雑誌の編集長、香港の有名ホテルの料理長ら6人を招く。数日かけて岡崎酒造(上田市)など長野、茨城両県の酒蔵を見学してもらい、酒造りを説明。酒器の製造業者も巡る予定だ。

 県日本酒・ワイン振興室によると、県内では各酒蔵の酒を試飲してもらい、最後に長野市内でシンポジウムを開く方向で調整中。同室は「東京五輪・パラリンピックの2020年を見据え、インバウンド(海外誘客)の酒蔵観光を盛り上げたい。今回は日本酒と酒文化、酒蔵を含めた信州のまちづくりを見てもらいたい」とする。

 プロジェクトは、昨年10月に成立した16年度第2次補正予算に盛られた事業費で実施する。サイエストなど企業や大学がプロジェクトを提案して計7件を採択。日本酒のプロジェクト以外に、人気アニメの舞台となった場所を巡るものや、映画ロケの誘致などが選ばれた。

 内閣府知的財産戦略推進事務局によると、プロジェクトは関連する複数の日本文化の資源を連携させて発信力を強化し、海外の市場開拓に向け効果的な道筋を探る狙い。アピールの結果は、昨年設けられた内閣府の「クールジャパン拠点構築検討会」の最終とりまとめに盛る予定だ。

 サイエストは「長野県の日本酒の価値を高めたい。プロジェクトが終わっても、県産の日本酒の海外発信を継続したい」としている。

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